最近、市場でもビタミンCの需要が高まってきてます。
免疫系に大切な栄養素でもあり、寒くなって567などの風邪が流行る時に、
「風邪の予防のために、ビタミンCを取ろう」と言う人が増えています。
ビタミンは直接はウイルスに作用しませんが、
ウイルスと戦うための免疫システムに必要な栄養素です☆
そして、がんを治療や予防するためには、
ビタミンCが欠かせません(抗がん剤よりも、ビタミンC点滴)
ビタミンCには、一般的に次のように非常に多くの効果が知られています。
〇免疫力:白血球の活性化、インターフェロン、抗酸化力
〇ストレス抑制:副腎のホルモン分泌(不足すると不安、鬱になりやすい)
〇解毒:有害な異物(人工物等)の解毒を助ける
〇コラーゲンの生成:肌や細胞の生成に欠かせない
〇抗アレルギー:ヒスタミンを抑制する
〇コレステロール血漿の抑制:過剰なコレステロールを胆汁酸に変えて体外に排出する
〇貧血予防:鉄の吸収を高める。
〇体脂肪を燃やす:脂肪をエネルギーとする時に必要なカルニチンを合成する。
ビタミンCは糖質分解やストレスで消耗します。
なので、ストレスが溜まるとビタミンCを消費するして、
さらに、甘いものを取りたくなって、糖質分解でさらにビタミンCを消費します。
結果的に免疫力が低下して風邪をひきやすくなります…
ビタミンCの摂取量の1つの目安は、厚生労働省が発行している『日本人の食事摂取基準』による1日あたり100mg。
『平成30年国民健康・栄養調査』では、成人のビタミンCの平均摂取量は75mgのようです。
なので、日本人の平均的にはビタミンCは不足気味。
ちなみにみかん1個のビタミンCは30mg、レモンは20mg。
実際には50mgほど含まれているのですが、皮や節などにも含まれているため、
それらを除いた量となっているようです。
実際には、せっしょ基準量より多いに越したことはないようです。
おすすめは500~1000mgくらい。
これくらいは必要かもしれません。
サプリでもこれくらい取れるやつが今増えていますよね。
風邪の時などは3000mgくらい摂取しても良いでしょう♪